「最終問題」の解答を提出する
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無我夢中
「無我夢中」と書いて提出された方、見事正解です! 下のエピローグをお読みください
なお「五里霧中」は「脱出失敗アンサー」でした!
「抜き打ち国語テストからの脱出」ヒント
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右側の数字は「画数」を表しています。
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左側のものを「数えて」みましょう。
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クエスチョンに入る文字は、左の平仮名の「一つ前の文字」です。「赤い?と青い?」がどこの中にありますか?
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矢印はしりとりになっています。したがって緑のクエスチョンには「落」が入って「奈落(という言葉ができます)」。
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理念といえば、謎屋中学校の理念は校章に現れていました。
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数字を読んでいくと「めとはなのさき」という言葉が出てきます。
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これまでの問題にいくつかの「め」と「はな」があったはずです。その先を順に読んでみましょう。
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「五」「り」「む」「中」という文字が拾えるので「五里霧中」となりそうですが、最後のページの「理念を別の方法で示せ」という指示が使われていません。
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別の方法ということは、さきほどやった「下敷きを使って示す」以外の方法で白黒の星を作る必要があるようです。
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ずばり「鉛筆」を使います。すると、問五の文章の一番下の列を鉛筆が示しています。この指示に従うと?
「抜き打ち国語テストからの脱出」解答解説
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解答:ときはかねなり(時は金なり)
矢印の左側の漢字の「画数」が右側に書かれている。なので赤いクエスチョンには「金」、青いクエスチョンには「時」が入る。
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解答:めにはめ(目には目)
左側のイラストに書かれたものの「数を数えるときの単位」の頭文字が右側に書かれている。マグカップに入った飲み物の数え方は「はい(杯)」なので「は」が入る。「はにははを」で終わることわざの前半は「めにはめを」。
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解答:たとえひのなかみずのなか(たとえ火の中水の中)
左側に書かれた平仮名の「五十音順で一つ前の文字」が右側に書かれている。なので「た」と「え」が「火の中、水の中」にあると考える。
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解答:さるもきからおちる(猿も木から落ちる)
矢印はしりとりになってつながっている。なので3つのクエスチョンには「落」「猿」「木」が入る。
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解答:はいすいのじん(背水の陣)
下敷きに書かれた星と問題用紙に書かれた星で「理念(校章のマーク)」を作ると、赤い文字が見えなくなるので、黒い文字だけを右から読む。
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解答:五りむ中(五里霧中)
解答欄の数字を順に読むと「めとはなのさき」という言葉が現れる。これまでに出てきた「め→」「はな→」などの先を拾うと、「五」「り」「む」「中」となる。
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解答:むがむちゅう(無我夢中)
下敷きとは別の方法で白黒の星を作るために、鉛筆を問五の用紙に置くと「五りをむがにしろ」という指示が現れる。なので「ごりむちゅう」は「むがむちゅう」に変わる。これが最終解答となる。
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